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新商品 ECHOMAP UHD2 はどう変わった?

2024年01月25日 (木) [ECHOMAPUHD2, 新製品情報, 購入前に良くある質問]

今年新しく発売されたECHOMAP UHD2ですが、前モデルECHOMAP UHDと何が変わったのでしょうか?

UHD2 で主に変更された点は次の通りです。

①これまでのキーパッドタイプの6インチから小さくなった5インチモデル(ECHOMAP UHD2 52cv)が登場しました。 
 ※UHD2 52cvはサイドビュー振動子、Wi-Fi、NMEA2000、イーサーネットネットワーク機能は非対応です。

②タッチパネルタイプに新たな6インチモデル(ECHOMAP UHD2 62sv)が登場しました。
 ※旧UHD 62cvでは非対応であった、サイドビュー振動子、Wi-Fi、NMEA2000、イーサーネットネットワーク機能が対応できるようになりました。

③ドット解像度が(400×800)から(480×800)とアップし表現力が豊かになりました。

④Wi-Fi機能が搭載されたUHD2、ULTRA2に対し、振動子、ポイント、ルート情報が無線(ワイヤレス通信)で共有が出来るようになりました。
 ※UHD2 52cvは対象外です。
 ※旧のUHD、ULTRAモデルとはワイヤレス通信での共有は出来ませんが、これまで通りにイーサーネットケーブル(有線)で共有可能です。

⑤ActiveCaptainアプリを使用して魚探の録画が出来るようになりました。
 ※UHD2 52cvは対象外です。

⑥ベイルマウントが一新され、マウントからの脱着がスムーズに行えるようになりました。
 ※UHD2 52cvは対象外です。

⑦外部機器との連携に用いられるNMEA0183通信機能が削除されました。

サイズの種類が増えたのは良いですが、機能としてはそんなに大きく変わっていない感じですか?

そうですね。新たな機能が追加されたという点は少なく、今時点では画面が見やすくなった、物理的な改善がされたという見方が強いようです。2台以上なら無線で魚探の情報が共有できる機能が追加されていますが、1台だけの利用であれば全く使われない機能です。
ただガーミンの魚探はバージョンアップを繰り返して新機能の追加、拡張されることがありますので、もしかすると今後のバージョンアップ次第では明確な差が出てくるかもしれません。

また、これはマイナスな点になりますが、双方のスペック表を比較してから分かったことですが、UHD2になってからこれまで利用できていたNMEA0183通信機能が使用できなくなっているようです。

NMEA0183通信は古くから存在する通信仕様です。
いまはNMEA2000という通信仕様が主流になっているからなのでしょうが、しかしこちらは初期費用が掛かるデメリットがある分、今でもコストを抑えて利用できるNMEA0183通信も使っている方もいました。
NMEA0183通信で良く利用されるのはヘディングセンサーですが、もしこちらで検討されているならNMEA2000仕様で見直す必要があります。

今回紹介した振動子

GARMIN ECHOMAP UHD2 52cv
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GARMIN ECHOMAP UHD2 62sv
6インチGPS魚探
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GARMIN ECHOMAP UHD2 72sv
7インチGPS魚探
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GARMIN ECHOMAP UHD2 92sv
9インチGPS魚探
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