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水深100m付近の湖と海の両方で使えるオススメ振動子を教えて欲しい。

2024年01月09日 (火) [購入前に良くある質問]

湖と海の両方で使える振動子はどれでしょうか?
水深は深くても100mまで、釣り方も釣る魚もその日によって変えているため、これを買っていればどこでも使えるというものが欲しいです。

その条件だといくつもの振動子の候補が出てきますが、クリアビューやサイドビューは希望しますか?

クリアビュ―とサイドビューは良く聞きますが、今までの魚探となにが違うのでしょう?

クリアビューとサイドビューは疑似的ですが写真で撮ったような映像で表現されるため、沈んだ木の枝や岩といったものや人工漁礁のような構造物を特定しやすく、魚の住み着きやすいポイントの特定に役立ちます。

魚の影を追うだけなら、これまでの通常の魚探ソナーが表現する上で見つけやすいですが、クリアビュー、サイドビューを併用して2画面や3画面表示にすると、海底地形を探りながら魚を探すといったことが一度で行えるので便利かと思います。

クリアビュー
クリアビューはボートの真下の状況を写真さながらの画像で映し出す機能。
魚が集まりそうな地形や住処といった場所の特定に役立ちます。

サイドビュー
サイドビューはボート左右のストラクチャー(構造物)の探索に特化した機能。
これまで魚探ではボートが通過した真下の情報を映し出すことしかできませんでしたが、サイドビューではボートの左右広いエリアを一度に探査することが出来ます。

ただ、クリアビューとサイドビューは高い周波数(455khz)を使用とする特質上、水深が深い所までは探査することが出来ません。
水質が良い条件でも目安として水深70m位まで、水質や塩分濃度、水温などによっては探査できる水深が更に落ちることがあります。

これまで漁礁のあるポイントを知人からしか教わっていませんでしたが、自分でも探せるようになるのは良いですね!
それではクリアビューとサイドビュー付きならどんな振動子がありますか?

この条件だとGT40-TMとGT51M-TMの二つの振動子があります。

GT51M-TMはミドルチャープ方式で、海底付近にいる底付きの魚を分別して表現する能力が高いです。水深100mまででもご利用いただけますが、それ以上深いところでも使用可能なため、将来100m以上の水深でも使う機会がありそうならこちらがオススメです。ただ、価格はガーミンの振動子のなかでも高額なため、ご予算次第になるかと思います。

またGT40-TMは、精度はGT51M-TMより落ちてしまいますが、それでも水深100mまでであれば十分使えるかと思います。

今回紹介した振動子

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