太刀魚やイカが映る振動子で悩んでいます。
2025年09月12日 (金) [商品の選び方, 性能, STRIKER Plus 7sv/9sv, STRIKER Vivid 7sv/9sv, ECHOMAP Plus 75sv/95sv, ECHOMAP UHD 72sv/92sv, ECHOMAP UHD2 62sv/72sv/92sv, ECHOMAP ULTRA 102sv/122sv, ECHOMAP ULTRA2 102sv/122sv]

浅場の漁礁でサイドビュー(50m)太刀魚(130m)イカ(200m)まで映ればなと思っているんですが予算の都合上GT41、GT51、CV51この3種で悩んでおります。
CV51というものはGT51よりダウンビューが劣ると情報を目にしたんですが実際のところいかがでしょうか?
GT41とGT51は通常魚探の発信方法が異なる様ですが映りにくい太刀魚イカに限定した場合どちらが適していますか?

太刀魚やイカを捉えるのであれば、GT51M-TMのミドルチャープ振動子がオススメです。
GT51M-TMのミドルチャープ発信は周波数を絶えず変えながら超音波を送り続けることが出来、太刀魚やイカのような捉えにくい対象物も捉えます。
GT41-TM振動子でも疑似的にチャープ発信を行うことが出来ますが、GT51M-TMより感度が劣ります。またこの振動子は既にメーカー供給が終了しており、国内でもまだ中古品や売れ残りとして入手できることもあるかもしれませんが、いつまでメーカー保証が受けられるかは分かりかね、私共ではオススメは出来ません。
また、CVシリーズの振動子は、GTシリーズの左・右・中央のエレメント(電気信号を音波に変える素体)のうち、中央のエレメントを取り除いた振動子になります。左右のエレメント同士が中央の分を補う仕組みのため、実質的にGTシリーズよりもスペック性能は落ちます。
CVシリーズはパテント問題(特許権)を回避するために一時的に作られた振動子で、現在ではメーカーからも生産されていません。